パジェロミニが故障して下取りに出した話
少し前まで乗っていた車についてです。
その車は、三菱 パジェロミニ E−H56A型 スキッパーVです。
中古で購入し、走行距離が48,000kmでした。
75,000km位乗った頃に、急に力がなくなり速度も40km/hを下回る位しか出なくなりました。
朝の通勤時で、私の後ろは大渋滞でした。
路肩が広い所で避けながら、後ろを行かせ、何とか会社に着きました。
昼休みに買った所に電話をして状況を伝えると、三菱のディーラーから電話が掛かって来ました。
とにかく、夕方営業所の方に乗って来て下さいと言われ、仕方なく朝と同じ方法で三菱の営業所まで帰り着きました。
その日は、代車を借りて帰りました。
次の日の夕方、三菱から電話があり「ターボが壊れている」と説明がありました。
エンジンオイルも定期的に交換していましたし、「ターボって壊れるのですか?」と聞きました。
すると、三菱の担当の方は「消耗品ですから」と一言でした。
仕方なく修理をする事になったのですが、13万円位かかると言われました。
4か月後に車検も控えていましたので、何とかならないかと相談した所、「リサイクル品のターボを買えば、8万円位で収まります」と言われ、渋々修理をして貰う事にしました。
それからしばらく調子が戻ったのですが、84,000km位走った時に、またターボが壊れました。
その時は、申し訳なかったのですが、腹いっぱい文句を言わせて貰いました。
結局、新品のターボ部品を店側が半分持つと言う事になり、再度修理をする事になりました。
通勤車で使用していましたので、1日に割と走っていましたので、単純計算で次の車検の時には、100,000kmになる可能性が出て来ました。
次の車検の時に、タイミングベルトを交換したり、ウォーターポンプを交換したりと車検代と合わせるとかなり高額になる事がわかりました。
ターボもまたいつ壊れるか不安ですし、次の車検まで5カ月程残して、車を処分しよう思い買い替えをする事にしました。
下取りに出したので、パジェロミニのその後はわかりませんが、お金が掛かる車でした。